絵を描きさえすれば誰でも画家だと名乗れると、誰かが言っていました。
確かにそうですが、絵を描くだけだけではなく、その絵を誰かが欲しいと思わなければ本当の画家ではないのではないでしょうか。
これまで、画家の作品を評価し、それを世に送り出してきたのが画廊などです。
画廊の働きはこれまで通り必要ですが、一般の方が利用するには画廊は敷居が高いイメージがあります。
そこで、今注目されているのが、ネットを利用した絵画販売サイトです。
絵画販売サイトであれば、誰でも自分の作品の画像をアップすることができ、その絵を欲しいという人と結び付けてくれます。
絵を買いたい方にとっても、気軽に絵を購入することができるのですから便利です。
そのようなサイトのなかには、1000円程度で絵を購入できるところもあります。
これまで絵を鑑賞するのは高尚な趣味で一般的ではないと言われていましたが、ネットの絵画販売サイトが登場してきたことで、これまで以上に気軽に絵を楽しめるようになったのは喜ばしいことです。